週刊本吉研究室㊱『対面の少ない大学生活』

3月が始まって数日立ちましたね。

私はついこの間研究室の配属が決まったばかりな気がしているので、もうすぐ1年が経とうとしていることに今驚いています。

そして今年は花粉がひどいみたいですが、皆さんは大丈夫でしょうか?私はちょうど大学受験期の時に花粉症のピークが来ていました。今はあまり症状が出ていませんので、ラッキーです❕そんな私が今回のブログを担当させて頂きます。最後まで読んでいただけると嬉しいです(❁´◡`❁)


3月と言えば別れの季節ですね。本吉研究室からも先輩方と専攻科の先生方がこの3月でご卒業です。ここで伝えていいものか分からないのですが、ご卒業される皆さんに感謝の気持ちを伝えさせて下さい。

皆さんご卒業本当におめでとうございます🌸❕

初めて研究室に参加した時、先輩方が活発的に意見を出されていることに感動して、「私もこんな風に自分の意見を周りに出せるようになりたい!」と思ったことを今でも覚えています。また、専攻科の先生たちからは教員や社会人の立場から多様な視点で沢山のことを教えて頂きました。この研究室は沢山の人が意見を出し合うような活発的な環境であるにも関わらず、相手に対する優しさが溢れていて、そんな雰囲気を作られている先輩方や専攻科の先生方は私にとって憧れの存在です。これからも皆さんのご活躍をお祈りしています。

1年間本当に有難うございました😊


そして話が突然変わってしまうのですが、私は今学期で主要な単位の履修がほぼ終了しました!何故この報告をしたのかというと、「対面の授業に私たち3年生はあまり縁がなかったな」と思ったからです。私たちの学年は毎日学校に通うという機会がないまま3年生の終わりを迎えます。これだけ聞くととても寂しいキャンパスライフのように思いますが、私にとっては沢山の思い出ができた3年間でもあります。皆さんにそれを今から共有させて頂きます!

私の3年間の振り返り

まず、同じ学科の人たちと出会って仲良くなることができました。なかなか会えないからこそ企画した遊びもあります。皆と一緒にこの学科に入ることができて良かったです。

次に、対面の授業がないからこそ自分と向き合う時間が多かったように感じます。私は何が好きで何が嫌いで何をしたくて…、などといったことを言語化することは意図的に時間を設けないと難しいと思うので、このような時間がないと多分できていませんでした。その時は自己嫌悪に陥ってしまうこともあったのですが、今思うと大切な時間であったように思います。

最後に、「今ある環境の中で悔いのないように行動するためには」ということをいつも頭の片隅に入れて物事を考えるようになりました。もちろんできる幅が狭いのならそれを広くすることも大切だと思います。しかし私はこの3年間で、「この環境で私は何をしたいのか」と考えながら行動することも大切だと学ぶことができました。

しかし、私のように「なんだかんだ楽しい大学生活を送れている」という人ばかりではないことは知っています。もちろん私も「対面だったら今とは全く違ったのだろうな」と考えることも多いです。ただ、「全然楽しくない」と感じている人ばかりではないことを伝えたいと思ってこのブログを書きました。

残り1年間大学生活があるので学習面でも生活面でもより充実できるよう積極的に行動していきたいと思います❕


実はこれは学生側からの今年度の最後のブログです。これを書くことになった時、何について書こうか迷いました。そして、もしかしたら今大学に対して不安とワクワクでいっぱいな子も読んでいるかも?と思いました。そう考えて私は、「3年前の自分にこれを伝えてあげたいな。全然参考になるかは分からないけれど、今不安な子にも届くといいな。」という思いを込めたブログを書きました。

私自身、すぐにその環境に馴染むことがあまり得意ではなく、友達ができるのか・楽しい大学生活を送ることができるのかとても不安な気持ちで3年前入学しました。しかし、すぐに馴染むことができなくても自分から何かしら行動を起こすことで、「大学生活が楽しい!」と思うようになりました。

どんなに些細でも、何かしら行動を起こすことで皆さんの夢や理想に一歩近づくかもしれません。まだ見ぬ世界は怖く感じると思いますが、皆さんにとってドキドキとワクワクと不安で溢れている未来が充実したものになるよう、陰ながら応援しています。😊

最後まで読んで頂き有難うございました。まだちょっと寒いので、どうぞお身体に気を付けてお過ごし下さい。

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